カテゴリ
最新の記事
最新のトラックバック
お気に入りブログ
外部リンク
以前の記事
2012年 03月
2011年 08月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 タグ
Sican/シカン
GIS応用
PAS2006
神津プロジェクト
新講座開設
PAS2010
シカン展
一時帰国
考古学の周辺技術
SAA
候補生資格認定試験
日本情報考古学会
MCAAAE
スペイン語
考古学理論
サッカー
ヘタウマ選手権
Osteology/骨学
地震
バケモノ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 08月 14日
モノには記憶や感情を呼び起こす力がある。
たとえば母が縫ってくれた給食袋や上履きに書かれた自分の名前。 そんな古い学用品などを捨てようとして、 ふと見たら大人の字で自分の名前が書いてあって、 「ああ、母が書いたんだ」なんて思ったら捨てられなくなった。 ぜんぜん要らないのに。 そんな経験ありませんか。 この秋学期から幼稚園に通いはじめる眞之介。 名札の付いたバックパックなどを見ていて思い出しました。 自分も小さい頃同じようにしてもらったことを。 親の立場になってまた同じ場面に立つ。 ここまで無事に成長してくれたことに感謝。 これからの学校生活の中では友人たちとともにいろいろな楽しみと そして少しの悲しみや苦労を経験することでしょう。 少しずつ両親の知らない世界が増えていって、 一人の男としての人格を形成していくのだ。 頼もしい気持ちとほんのりとした寂しさ。 今の僕のこの気持ちもモノに染み込んで、いつか同じモノ、 もしくは似たようなモノを目にしたとき、 その感情がよみがえってくるに違いない。 そんな考古学をやりたいと思っている。
by gocito
| 2008-08-14 14:13
| 研究メモ
|
ファン申請 |
||